シーズン11最終65位使用構築 対面逃げ切りカビポット
どうもゆうぽけです。シーズン11お疲れ様でした。過去最高順位を達成できたので、構築記事を書こうと思います。
一緒に構築を考え、ほぼ同じ構築を使用したてぃーぽっとさん(@ZURA_tea_MARU)も最終30位以内を達成したのでなかなかに強い構築が組めたと自信を持てる構築なので是非みていってください。
コンセプト
初手の安定するヨプカビゴンで様子見し、ダイマックスが暴れる環境を整える
ダイマックス枠でアドを取り襷枠やほろびまもるで逃げ切る
構築経緯
シーズン9に使用した構築でアシレーヌが受けの崩しやクッションにもなりほろびまもるの詰め筋もできる万能ポケモンだと思い、新しい制限ルールでも活躍できるのではないかと思い、初手ダイマックス+アシレーヌ+襷枠から考え始めた。だが裏も見えておらず、どうしても不安定になりがちな初手で、ダイマックスをきり、数的有利を取るのは自分には難しいと感じ、そこで初手においてほぼあらゆる場面で仕事ができるポケモンを考えた結果、ヨプのみを持ったカビゴンを初手に置くところから考えることにした。
ダイマックス枠としてはいろんなポケモンを使ってみた結果、一番数値が高いと思ったパッチラゴン、パッチラゴンが不利な地面枠に強く出れる水枠としてインテレオン、残り草タイプを有利が取りづらかったので炎枠をウインディとなった。
詰め筋となる襷枠は当初はホルードを採用していたが、あまりにも相手のダイマックス枠の切り返しとして不安定で弱いと感じていた。ここまでの構築を原案にして使っていたてぃーぽっとさんが襷枠をポットデスで採用して上位で戦えていると聞き、ポットデスを採用して完成とした。
個体紹介
カビゴン@ヨプのみ
わんぱく
H252 B252 D4
ヒートスタンプ
あくび
カウンター
ヨプのみを持たせ、弱点のタイプをゼロにし、環境に存在するポケモンのほぼすべてに行動保証を持てるポケモン。ノーマル技は状態異常に強いからげんきや安定打点ののしかかりなど、いろいろ試してみたが特殊との打ち合いを可能な限り高めるすてみタックル、あくびループの対策としてヤドリギのたねで回されるのが嫌だったのでヒートスタンプ。高火力物理アタッカーを返り討ちにするカウンター、高耐久への流しと対面操作を行えるあくびで採用した。
あらゆるポケモンに仕事をすることが可能なのだが扱いが難しい部分があり、立ち回りを間違えれば、ほとんどの仕事ができず事故死する可能性があるのはやや難点だが、相手の持ち物次第だが正解をみつけることができれば試合を簡単に決めることもできる。あくびで流しながら、どのポケモンを削ればエースが通るのか判断するのが重要だった。
この構築で一番立ち回りが難しく一番強いポケモンだった。
パッチラゴン@ラムのみ
はりきり
ようき
A252 S252 B4
でんげきくちばし
つばめがえし
ダイマックス枠その一。火力が高く、相手の選出誘導になる採用し得ポケモン。選出すると、択が大量発生しそこまで選出をしないようにしていたが、選出し択を制すると活躍してくれた。アシレーヌで崩せない受けなども無理やり崩すこともできた。
インテレオン@いのちのたま
げきりゅう
おくびょう
H28 B4 C236 D60 S180
みがわり
調整意図
Dラインがダイマックス時ポリゴンZのダイアタック+球ダメ二回耐え
Sラインが110族抜き
残りC
ダイマックス枠その二。抜き性能が高い火力お化け。ウーラオスの上からダイジェットが打てる点とアローラキュウコンの上からダイストリームが打てる点を評価し採用。相手のダイマックスをはかした後の抜き性能は目を見張るものがあった。割と簡単に相手の水タイプで止まる点は注意が必要
ウインディ@じゃくてんほけん
いかく
ひかえめ
C252 S252 D4
もえつきる
ダイマックス枠その3。無難に強かった。使用率が増え、じゃくてんほけんが読まれやすくなったウルガモスよりも扱いやすかったウインディで採用。特殊型にもかかわらずしんそくを採用した理由は構築単位で重いたすきウーラオスの処理方法を少しでも増やすためだが、しんそくを打つだけで物理型と勘違いしてもらえることもあり、意外と役に立つときも多かった。ダイマックス枠の中で最終日一番選出率が高かったかもしれない。
アシレーヌ@たべのこし
げきりゅう
ずぶとい
H188 B220 S100
ほろびのうた
まもる
調整意図
Sライン準速ドサイドン抜き
残りHB振り分け
詰め筋その一。クッション。受けの崩し。詰めなど幅広く活躍してくれるポケモン。ポットデスのきつい悪タイプなどに有利をとれる点も偉い。対受け性能は、崩せない受け構築も増えていたがパッチラゴンと一緒に頑張っていた。
ポットデス@きあいのたすき
くだけるよろい
ひかえめ
C252 S252 D4
アシストパワー
こらえる
からをやぶる
てぃーぽっとに構築を渡した当初、てぃーぽっとから襷枠をポットデスに変えて使ってると聞いた時はまたこいつ改悪しやがってと思っていたが、いざ使ってみると、この構築の襷枠はこいつ以外ありえないほどの性能だった。パッチラゴンや水ウーラオスなどのダイジェットエースに展開されても打ち勝つことができ、からをやぶるをした際のアシストパワーの火力は凄まじいものだった。またヨプカビゴンとも相性が良く、あくびで眠らせてからやぶの起点にできたり、ヨプカビゴンは起点にされた際のその切り返しができたりとカビゴンポットデスは軸として強かった。
ギガドレインの枠はシャドーボールでもいいが、終盤に増えていたワルビアル意識でギガドレインで採用した。
結果
TNゆうぽけ 最終65位 レート最高2038 最終2032
同じ構築を使用したてぃーぽっとさん(@ZURA_tea_MARU)
TNてぃーぽっと 最終24位
感想
最高順位は更新できたのは嬉しかったが、勝ちきれなくて目標にしていた最終二桁前半に届かないで終わってしまったのは悔しかった。最高レート時で最終二桁前半のラインにギリギリ届かなかったので朝に二戦だけ潜ったが1勝1敗でこれ以上上がる気がしなかったので、実力不足を感じた。
てぃーぽっとと毎日構築の改善点や立ち回りについての議論をしながら、一緒に構築を考えて、一緒に結果を残すことができたのは本当に嬉しかったし、本当に楽しかった。ただ原案を提供した側の自分の方が勝てなかったのは悔しい。
Special Thanks
一緒に構築を考えたてぃーぽっと
今期一緒に通話してくれたみんな
シーズン9 最終92位(レート2072)使用構築 由比ヶ浜式エスバラオスtemptation
どうもゆうぽけです。久しぶりに最終二桁に残れたということで構築記事を書きたいと思います。
コンセプト
・相手の選出を誘導し基本選出を通す
構築経緯
シーズン8が諸事情によりまともに潜らなかったので環境がわからず構築ができないと頭を抱えていた時、中盤に一位を取っていたただくん(@MGrizaX)にレンタルを作って貸してもらうことができ、その構築では勝てなかったが軸であるエースバーンとウーラオスは本当に強いと思い、これを軸に構築を組むことを決めた。
まず相手のダイジェットエースに先に展開されて轢き殺されることが多かったのでダイマックスを枯らす枠としてミミッキュ、アシレーヌを採用してここまでを基本選出とし、かなり幅広く選出できたため、この基本選出を通すために選出圧力や受けの崩しを考えた結果、スピンロトムとゴチルゼルを採用して完成とした。
ちなみに構築名のtemptationの直訳は誘惑
エースバーン@いのちのたま
いじっぱり
A188 B92 S228
かえんボール
とびはねる
ふいうち
現環境最強のポケモン。エースバーンで初手ダイマしただけで試合が終わることも多々あった。調整は原案の記事を見て貰えばわかるが個人的にいじっぱりにして一番よかったと思うのがトゲキッスをダイジェットで乱数で飛ぶところ。
原案の記事
http://mgrizax.hatenablog.com/entry/2020/09/01/080739
ウーラオス(いちげきのかた)@きあいのたすき
いじっぱり
A252 S252
あんこくきょうだ
ふいうち
初手に投げたり、ストッパーにすることの多い襷枠として確定急所でいかくやリフレクターなどを無視して火力を出せる点がマジで強い。またSがトゲキッスの上から動けるのも偉く、アイアンヘッドという技があるおかげでダイマックスをきられなければ対面勝つことができるのも偉い。
エースバーンとウーラオスどちらもあまりに強く常にどちらかを通すかを考えて選出しており、エースバーンとウーラオスの選出率9割を超えていた。
アシレーヌ@たべのこし
ずぶとい
H188 B244 C4 D4 S68
ほろびのうた
まもる
主にまもるをつかって相手のダイマックスターンを枯らしたり、ほろびのうたを使って詰めて行ったりする枠。
ウーラオスとエースバーンの苦手なポケモンに対処が効き選出率は3位。水技はダイマックスしたくなる場面も多かったためねっとうにするのもありだが、やはりほろびのうたとうずしおは相性が良く、受け構築でなくてもうずしおを打つ機会は多かった。
ミミッキュ@チイラのみ
ようき
H12 A244 S252
じゃれつく
かげうち
みがわり
のろい
ダイマックスターンを枯らしにいく枠その2
主にギャラドス、トゲキッス、パッチラゴンなどのダイジェットエースに対してみがわりで確実にダイマックスを枯らしてかげうちなどで負担をかけていく。エースバーンがダイマックスしたときを考えると投げづらかったがそれでもギャラドスなど重いポケモンを確実に止めてくれるので強かった。基本選出はエスバラオス+アシレーヌorミミッキュと投げることが多かった。
スピンロトム@するどいくちばし
ひかえめ
H92 C252 D4 S156
ほうでん
わるだくみ
環境に蔓延していたエスバキッスギャラドスに強く裏のエース。調整はS+1で最速エースバーン抜きでC特化あまりHでDL調整をしておいた。するどいくちばしはエースバーンやドラパルトを落とすことができるのは強い。このポケモンを相手はポリゴン2を選出しなければ対策できないエスバキッスポリ2のような構築が多く、ポリゴン2が良く選出されエスバラオスの基本選出を通しやすくなった。エースとしてはほとんどエースバーンを投げていたが、めちゃくちゃ通りがよかったら選出していた。
ゴチルゼル@カゴのみ
H252 B252 S4
ずぶとい
アシストパワー
コスモパワー
ねむる
わるだくみ
最終日の夜までこの枠はラムのみドラパルトだったのだがほとんど選出できずにいた。エスバラオスを通す上でアッキもちカバルドンが非常に厄介で頭を抱えていた時、最終日通話していたでっぱさんがゴチルゼル入れればカバルドン出てこなくなるよって言っていたので夜1時に孵化余りをもらい育成し採用した。そこから本当にカバルドンが出てこなくなり、基本選出が通しやすくなった。
結果
TNゆい 最高最終2072 最終順位92位
感想
初めて他人の構築の軸から考え始めたが、通話に参加したり他の人はどんな構築を使ってるか聞きに行ったりして楽しかった。
シーズン2は93位でそこから久しぶりの二桁である今回シーズン9は92位とほとんど成長できていない気がするので来シーズンはもっと上を目指せるようにポケモンというゲームを楽しみつつ頑張りたいです。
Supecial Thanks
使っている構築を教えてくれたただくん
ゴチルゼルの使用感を教えてくれて孵化余りとミントまでくれたでっぱさん
今期一緒に通話してくれたみんな
ps
由比ヶ浜結衣ちゃん可愛いので全人類俺ガイル見ましょう
シーズン2最終93位使用構築 襷+カビミミ改
どうもゆうぽけです。シーズン2お疲れ様でした。一月の間毎日モチベーション高く潜り続けた結果、目標としていた最終二桁に滑り込むことができたので構築記事を書こうと思います。
構築経緯
シーズン1で使用していた襷+カビゴン+ミミッキュの軸は強いと感じたので、欠陥を補って構築を組むことに決めた。襷ゲンガーでは命中不安のきあいだまに頼ることが多かったので命中安定格闘ゴーストの打点が持てるギルガルドを採用。アーマーガアとシーズン1で流行っていたすなかきドリュウズに強く出れるウォッシュロトムを採用。パッチラゴンドリュウズを誤魔化すためにカバルドンを採用し、最後にサザンドラドリュウズのような並びに強く出れるラプラスを採用し完成とした。
個体紹介
カビゴン@フィラのみ(キョダイマックス個体)
くいしんぼう
いじっぱり
H36A180+B244D44S4
ほのおのパンチ
のろい
前期と同じ調整で採用したがTODの影響がてっぺきボディープレスもちのアーマーガアが増えてきており、前期ほど選出することができなかったが、やはりのろいを一回積んだ後のダイマックスカビゴンは止まり辛く強かった。キョダイサイセイの五割の運ゲーに勝利した時にHP管理ができるのは強かった。
ミミッキュ@のろいのおふだ
ばけのかわ
ようき
AS252
じゃれつく
かげうち
ダイマックスのターンが稼げるゴーストダイブにして相手のミミッキュと最低でも同速になるように最速で採用。出しどころが難しかったがミミッキュを選出するようになったら勝てるようになった。強い
ギルガルド@きあいのタスキ
バトルスイッチ
うっかりや
CS252
てっていこうせん
かげうち
身内が使っていた技構成でシャドボてっていこうせんでカバルドンが飛ぶのが強いと思ったのでこの技構成で採用。初手に出して雑に削るということもしたが、裏から出してつめにいくという投げ方をすることも多かった。裏から投げると今シーズンはじゃくてんほけんの増加のせいかタスキが読まれることが少なく刺さることが多く強かった。
ウォッシュロトム@いのちのたま
ふゆう
ひかえめ
H188C252S68
ほうでん
わるだくみ
受けの崩しとして採用。すなかきドリュウズが増えると思っての採用だったがそんなに多くなかった。アーマーガアを倒せるポケモンがこいつしかいなく選出する機会は多かったがミミッキュに切り返されしんどくなることが多く、変えるならまずここ。アーマーガアと選出択をしないようになる動きを一生探してる。
ラプラス@じゃくてんほけん
ちょすい
れいせい
A4C252B252
ぜったいれいどの枠はなんでもいいと思ったが受けなどにワンチャンとれるぜったいれいどで採用した。初めはひかえめで使っていたがじゃくほが発動した後につぶての火力が欲しい機会が多く、またギルガルドには抜かれておいたほうがいいと思ったのでれいせいに変えた。カバサザンドリュ@3のような並びが多く環境に刺さっていたと思う。
カバルドン@フィラのみ
すなおこし
わんぱく
H252B12D244
じしん
あくび
ほえる
選出機会はすくなかったが、こいつがいることで選出の幅が広げることができた。パッチラゴン、ドリュウズなどきついポケモンに対して誤魔化すこともあった。
結果
最終日十二時ごろに最高44位
その後保存した結果最終93位になった
感想
終始楽しくポケモンできて本当に良かった。
サブロムを始めるのが遅すぎてもっと上を目指すことができなかったのは少し残念だったが、目標としていた二桁に滑り込むことができて嬉しかった。
スペシャルサンクス
二桁でキープできる適切な保存ラインを的中させてくれたSBM
応援してくれた通話窓のみんな
いつも応援してくれるしげる
孵化あまりのをたくさんくれたようとるくん
シーズン1使用構築 カビゲンミミッキュ(最終477位)
どうもゆうぽけです。シーズン1お疲れ様でした。僕は終盤の一週間三桁前半を彷徨い続け、最終日に3回くらいあった二桁チャレを全て落とし、朝まで潜り続けても勝ちきれずに終わってしまいました。反省点が非常に多い結果になってしまったが8世代初のシーズンということで記事を書きたいと思います。
構築経緯
相手のダイマックスに対して確実に仕事ができる行動保障のあるポケモンとしてミミッキュと使い慣れている襷ゲンガーからスタート。こっちのダイマックスする枠として相手のカバ展開に強いラムギャラドスとノーマルタイプが欲しくなったのでカビゴン。ここまでで重いアーマーガアに強く出れるけんまい聖剣ギルガルド。ステロが欲しくなりドリュバンギも重かったのでカバルドンを採用し完成とした。
個体紹介
ゲンガー@きあいのたすき
おくびょう
B52、C204、S252+
こごえるかぜ
ドラパルトのドラゴンアロー耐えまでBにふってSアイアント意識で最速残りC
きあいだま運ゲーポケモン。最終日しんどくなればなるほどこいつで脳死できあいだまブッパしてあたらんぐわあああって言ってた。
ミミッキュ@のろいのおふだ
ばけのかわ
いじっぱり
H180、A156+、B172
じゃれつく
シャドークロー
かげうち
球を後述するギルガルドに持たせたのでのろいのおふだを持たせたABミミッキュ。わかりやすい詰め筋になり強かったが、相手のミミッキュが重かったので相手のミミッキュに強いミミッキュにしたほうがよかったかもしれない
カビゴン@フィラのみ
くいしんぼう
いじっぱり
H36、A180+、B244、D44、S4
ヘビーボンバー
ほのおのパンチ
のろい
最強ポケモン。こいつのおかげで三桁前半をキープできたと思う。3タテすることも珍しくなく雑にカビゴンで数的有利を取り裏のミミゲンで詰めていく動きが強かった。
ギャラドス@ラムのみ
ようき
H76、A196、S236+
とびはねる
ちょうはつ
カバルドンのあくび展開への対策+受けの崩しを行うポケモン。弱くはなかったがパッチラゴンウォッシュロトムなど止まるポケモンが多く積極的には投げていけなかった。
ギルガルド@いのちのたま
バトルスイッチ
いじっぱり
A252、D4、S252
シャドークロー
かげうち
重かったアーマーガアを見るためにけんまい聖剣で採用したが、重いミミッキュやドリュウズに後手に回り選出しづらかった。変えるとしたらまずここ。
カバルドン@おぼんのみ
すなあらし
わんぱく
H252B12D244
じしん
あくび
ほえる
受けをステロ欠伸で削ったり、重いドリュウズを誤魔化したりする枠。7世代の後半からかなり使っているがミミッキュを見れなくなったのがしんどすぎた
結果
残ってる最高順位がこれ
200番から300番をずっとうろちょろしてたが少し溶かして撤退し最終477位
三度か四度か二桁チャレをしたのを覚えているが瞬間順位の最高は覚えていない。
感想
勝ちきれなかったのが悔しすぎたが、終盤の一週間と最終日の間、ずっと三桁前半で戦っていられたのは楽しすぎた。
新ポケモンを信用できず7世代にいたポケモンしか採用できなかったのはちょっともったいなかったと思ったので次のシーズンから積極的に採用していきたい。
7世代の時はメガガルーラしか使ってこなかったのでメガがなくなった8世代ではマスターボール級に行くのに80戦かかりどうなることかと思ったが、終盤にはそこそこな高ランクで戦うことができたのでよかった。
シーズン2では結果を出せるように頑張ります
7世代を振り返って
どうもゆうぽけと申すものです。久々に自分語りしたくなってきてしまったので7世代を振り返っていこうと思います。
サムネ用
S2〜S4
シーズン1ではストーリーはやっていたが、他の趣味で忙しかったためレートを始めたのはS2から初めのうちはマイナー使って遊んでた。周りの友達が厨ポケは悪みたいな印象だったから仕方ない。
S5 最高最終2005
http://kubochan523198.hatenablog.com/entry/2017/09/12/170306
当時、orasをもっていなかった俺はXYでグロウパンチガルーラを育成できたものの教え技を使えずほのおのパンチを覚えさせることができずナットレイとテッカグヤに殺意を抱いていたのでジバゴイルを採用して鋼を捕まえて通すエースとしてカプ・テテフを採用してできた構築。大学の夏休み全てを使って初のレート2000を達成した。初の2000はめっちゃ嬉しかった。
S6 最高1960くらい
S5とほぼ同じ構築を使ったら、勝ちきれなくてめちゃくちゃ悔しかったシーズン。900戦くらいしてこのシーズンが一番対戦数多かったと思う。悔しすぎてUSMに向けて気合いが入った。
S7 最高2111 最終2082
http://kubochan523198.hatenablog.com/entry/2018/01/25/223728
ついに過去作の準伝説が使えるようになり、クレセリアのみかづきのまいでドンファンのがんじょうが復活するドヤムーブをしたくてガルクレセドンファンからスタート。一ロムが2000に乗るまでマンムーの枠はドンファンのままだったのだが二ロム目から勝ちきれなくなって目標の2100は厳しいと考えた結果、当時流行っていたカバマンダに勝つためにマンムーに変わっていた。これ以来ドンファンを使っていない…。
結果としてなかなか勝ちきれなくて何度も発狂したけど、五度目の2100チャレンジをなんとか成功させ初めての2100に到達してめちゃくちゃ嬉しかった。これくらいからffが増え始めた気がする
S8 最高最終2005
ポケモンに熱中しすぎた結果、大学から専門学校に編入することになる。そのせいで最終日潜らなかったから最高最終2000ちょい
S9 最高2029
http://kubochan523198.hatenablog.com/entry/2018/06/04/091247
大学を辞めたからといってポケモンを辞められるはずもなく2000は達成し続ける。ガブリアスがまだいけるんじゃないかと思って構築を作ったがフェアリー環境の動きにくさを感じた。
S10 最高2029
S11 最高2005
http://kubochan523198.hatenablog.com/entry/2018/09/07/170522
ねこだまし持ちのガルランドが増えてきたと感じていたのでグロウパンチのガルランドが型読みに刺さるのではないかと考え、構築を作った。ずっとモロバレルを使い続けてきたが、結局運ゲーになる機会がとても多く、このシーズンに決別すると決意する。レートではあまり勝てなかったが、初めてのオフであるサブローカップで個人8-1チーム3位という結果を残せたのは嬉しかった。
S12 最高2049
クッション+対面という構築を使い続けてきたがそれでは限界を感じ、より対面に寄せた構築を使おうと決意したがどう構築を作っていいか分からず、キャスでよくみていた構築であるヒトムグロスゲコミミ@2の形を真似してみることから構築を作り始めた。ガルーラが入ってきたのはこいつがいないとなぜか勝てなかったからでガルーラ中毒を感じた。
S13 最高2102
http://kubochan523198.hatenablog.com/entry/2019/02/08/173534
悲願の二度目の2100を達成できたシーズン。前シーズンの経験を元にガルーラにあった対面構築を考え始めた。パワーのあるメガやZで崩してたすきミミッキュでつめるっていうコンセプト自分でもめっちゃ気に入ってる。この時の環境がゴーストZギルガルドが少し前からなぜか少なくなり、警戒していない構築が増えたのではないかと思って組んだが予想通り活躍してくれた。
2100を達成した瞬間は涙が出るほどうれしかったが、いい順位を取るために2100から潜ったが勝ちきれず悔しい思いをした。
S14 最高2025くらい
久しぶりの2100を取った後のシーズンだったのであまり燃えてなかった。前シーズンから少しだけ変えて潜った結果、インフレシーズンとはいえ勝てるわけもなかった。身内が結果を出しているのを見てめっちゃ効いてた。
この構築で二度目の遠征でバトルフロンティアに参加してきたが予選は抜けることができたので弱い構築ではなかったと思う。
S15 2014
S16 2002
一応まだ使ってる構築なので並びだけ。S15は久しぶりの二ロム2000を達成したが最終日勝ちきることは全くできなかった。S16は2000から一度も勝てなかった。七世代は中途半端な結果ばかりで悔しかったので8世代はよい順位をとれるように頑張りたい。
S17
つい昨日ようやく1900に乗ることができた。今シーズンはマジで勝てないと嘆いているがなんとかUSMオールシーズン2000を達成するために頑張りたいのでソードシールドが発売されてもソードシールドでしばらく遊んだらまたUSMに戻ってくる予定なのでS17を最後までやる人は一緒に楽しみましょう。当たった方はよろしくお願いします。
感想
ポケットモンスターサンムーンとウルトラサンムーンは間違いなく俺の人生の中で一番熱中したゲームだ。いろいろあったが全部ひっくるめて楽しかったから間違いなく神ゲーだと思う。
ガルーラと戦い続けてきた7世代本当に楽しかった。8世代はメガ進化がなくなって弱体化はおろかガラルに連れていけるかどうかもわからないのは少し悲しいけれど、またいつの日か一緒に戦える日が来るのを信じてる。
思い出をありがとう7世代。
S13 2100達成構築 最強集結ガルマンダガルド
どうもゆうぽけです。今期は一年ぶりに2100を達成できたので構築記事を書こうと思います。
構築経緯
今期もガルーラしか使えないのでガルーラ、ガルーラ単メガでは対面構築に必要なパワーが足りないと思いガルーラと相性のいいメガ枠を考えた結果、ガルーラの苦手な格闘やボーマンダに強い両刀ボーマンダの2メガとし、ガルーラボーマンダどちらとも相性のいいギルガルドでガルマンダガルドからスタート。崩しから明確な詰め筋になるたすきミミッキュ、カバマンダガルドに強く採用し得のゲッコウガ、最後にロップ軸に強く受け回しへの崩しとしてエスパーZカプ・テテフを採用し完成とした。
コンセプト
パワーのあるZやメガで崩し、たすきミミッキュで詰める
単体紹介
ガルーラ@メガ石
いじっぱり
132-204-4×-12-156
おんがえし、ふいうち、グロウパンチ、じしん
構築の出発点で、こいつがいないと構築作れなくなったポケモン。調整意図は準速レヒレ抜き抜きで残りコケコの電気ゼットいい乱数で耐えるくらいの耐久でのこりA。最速ガッサ抜きのガルーラが多いと感じたのでミラー意識とレヒレを抜いておかないと対面負けたりサイクルを全抜きする際の支障になると思ったため。メタグロスやクチート軸などによく投げ後述するギルガルドとともに崩した。
ボーマンダ@メガ石
むじゃき
4-188-4-60-0-252
ボーマンダミラーに負けたくなかったのでs振り切り残りはどこかのサブブログの真似をした。すてみりゅうせいでカバルドンが落ちなかったことが多々あったのでもう少しSを落としてもよかったかもしれない。やはり数値が高く強かった。かぐやに文字当てる運ゲーは辛かった。
ギルガルド@ゴーストZ
れいせい
236-0-4-244-12-12
シャドーボール、どくどく、かげうち、キングシールド
対面構築なので簡単に後出しされたら困るので後出しの許さないゴーストZで採用した。重いカプ・コケコも誤魔化してくれることが多く強かった。れいせいでsに下降補正をかけながらSに努力値をさいた理由はかげうちの威力を落としたくなかったがミラー意識と最遅のテッカグヤに上から動きたかったため。ミラーでかなり役に立つことが多かったのでSにふって正解だと思った。
ミミッキュ@きあいのたすき
いじっぱり
4-252-0-×-0-252
じゃれつく、シャドークロー、かげうち、つるぎのまい
崩してからの明確な詰め筋になるので採用した。無難に強かった。
ゲッコウガ@いのちのたま
おくびょう
0-×-4-252-0-252
れいとうビーム、くさむすび、めざめるパワー(炎)、みずしゅりけん
Zがあまってなかったのでいのちのたまで採用し、構築単位でほのお打点が足りなかったのでめざ炎で採用。ギルガルドに勝てなくなるが重いクチートに刺さるので正解だったと思う。とりあえずゲッコウガを入れたが割といろんな構築に投げられ、やはりこのポケモン最強だと思った。
ひかえめ
220-×-36-116-132-4
受け回し崩しとして採用。カビムドーなどのサイクルやヒードラン絡みによく刺さった。行動保証が欲しくて耐久に振り、受けサイクルによくいるゲンガーに負けないように特殊にあつくふったが物理耐久が足りなくなり本来勝てるガルーラのすてみタックルで飛んでいくことが多かったのでもう少しCを削ってBに振った方が良かったと思う。
結果
TNゆい
最高2103最終2026
TNゆうぽけ
最高2065 最終1844
感想
久しぶりに2100にのることができてとても嬉しかったが最後まで勝ちきることができなくて悔しかった。今シーズンは最後まで勝ち抜けるように頑張りたいです。
択について
どうもゆうぽけです。今回は昔サブブログに投げてた分を公開したいと思います。昔の話題の記事になりますがご了承ください。
サムネ用
具体的にいうとやんこさんの択についての記事が少し話題になってた時の話です。
http://yanko-poke.hatenablog.com/entry/2018/09/28/195157
話題を呼んでた記事です。無断転載なので問題があれば削除します。
やんこさんの記事では確率的に有利な方の選択肢をとったりできるだけ択の先延ばしできる拓をとる方が良いと書いてあった。たしかに確率的に有利な方をとったり択を先延ばしできる選択肢をとったほうが偉いとは思う。
しかし、その偉い立ち回りは相手からすれば見える択であることが多い。序盤に有利をとった場面で、何度か択を繰り返して択を伸ばせるだけ伸ばした結果最終的に2択になっては元も子もない。それでは早めに勝負を決めにいった方が確率的には高いと言えるのではないかと思った。
しかしレートは相手が全く見えない状況でするから何をしてくるかわからないところが怖いところである。そこで意識しているのが相手は人間なわけで相手の気持ちに立って考えたいと思っている。例えば相手が構築的に有利だったり数的有利を取られている時はほぼ安定択。これをしとけばとりあえず択に持ち込めるような安定択を選択してくることが多く、あまり読んだ行動はしてきません。まあ僕もやろうとは思ってはいるけどこれが難しくその時の気分に流されがちになります。これを書いてまとめることで自分ができるようになればなあと思ってまとめました。